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株主のリスクとは?

特定の企業の株を購入して株主になると、その企業の経営資金の一部をあなたが投資した資金によってまかなわれる事になります。それが株主です。その企業がどんどん成功を収めて大きく成長してくれれば、その企業の株をぜひ買いたいという人も増えますから、株価もどんどん上昇していくことでしょう。企業が成長して株価が上昇すれば、あなたが持っている株の株価もどんどん上昇してくれるので、その株を売却した時には大きな利益を期待する事ができますね。

しかし、一方で、株主となった企業の業績がふるわず、万が一その企業が倒産したり負債を抱えてしまったりした場合には、株主としてどのようなリスクがあるのでしょうか?

株主は企業の所有者ではないので、企業が多額の負債を抱えて倒産した場合にも、持ち株数に応じて負債の返済が義務付けられるようなリスクはありません。これが個人経営の企業だったりすると、経営者は負債の返済義務があったりするのですが、株式会社の場合には、株主にそういった責任はないので安心です。

それでは、株式に投資した金額はどうなるのでしょうか?企業が倒産する前には、株価がどんどん下がっていくのが一般的です。そして最終的に株価がゼロになって会社が倒産してしまった場合には、残念ながら投資した元本は保障されていませんから、あなた自身も大きな損害をこうむる事になってしまいます。

しかし、倒産した会社の整理が行なわれる中で、企業に残っている資産などは全て現金となり、持ち株数に比例して株主達に返金されるようです。そのため、ほとんどの場合には株主は元本と同額は返金されなくてもいくらかは返金されることが多いようですね。